この記事をご覧になられているということは、すでにパースピレックスを使用されているのでしょう。
もしまだ試していないという方は、こちらの記事も参考にしてください。
さて、今回はパースピレックスを使っている方へ、その先のこと、次の一歩について話をさせてください。
突然ですが、
あなたがもし汗を抑える、または、汗が出ない身体を手に入れることができたら、次はどんなことをしたいですか?
「うーん、したいことはあるけど、
まだ汗が完全に止まったわけじゃないから、、、。」
「そいうは言っても、もし出てしまったら、、、。」
こんな思考が頭をよぎりましたか?
もし、同じような思考が浮かんだ方は、まずその思考の癖に気づいてください。
そして、その囚われている思考と距離を置きましょう。
距離を置く方法はいろいろありますが、思考に名前をつけるのがおすすめです。
ちなみに私は
「汗さえなければ思考」
とネーミングしました。
これだけでも思考と距離を置ける感じがありませんか?
もし、あまり効果を感じられなければ、さらにこんな方法を試してみるのも良いです。
- 名前を書いた笹の船を川に流す映像(視覚優位)
- 名前をエヴァやルパンのタイトルにする(言語優位)
- 名前を変な声で口にしてみる(聴覚優位)
ご自身の感覚の好み(認知特性)でやってみるのがオススメです。
ひとつ例として、エヴァのタイトルはこんな感じです。
これを実際につくってみても良いし、頭の中で妄想するだけでも良いです。一見、バカバカしいかもしれませんが、誰にも分かりませんので騙されたと思って試してみてください。囚われていた思考から離れる感覚を得られます。これを心理学で「脱フュージョン」と言います。
ちなみに、これがお伝えしたい次の一手ではありません。あくまで脱フュージョンは、必要な準備運動みたいなものです。
では、本題の次の一手です。
それは、
今まで汗のせいでやりたくてもできなかったことをやる。
これに尽きます。
とくに、少しでもパースピレックスの効果を感じられている方は、いますぐに試してほしい。
これは過去の記事でもお伝えしていることでもあります。なぜしつこくお伝えするのか?
答えは簡単です。
それが、パースピレックスの効果を活かせる最適解だと考えるからです。
いえ、これはパースピレックスだけの話ではありません。
すべての汗の対処法に言えます。
「汗」の対処法は、
治すことが目的ではない
やりたいことに向かえる自分を
取り戻すため
そうだと思いませんか?
「いやいや、
汗の出ない身体、平穏な日常さえ手に入れば他には何もいらない、、、。」
そんな人もいるかもしれません。
私にもその時期がありました。
ですが、
「汗」という本来コントロールが難しいことに囚われても、人生は好転しません。
とくに私のような精神性発汗はなおさらです。汗をコントロールしたいと思えば思うほどつきまとってきます。
あらためて言います。
本来やりたかったことをやりましょう。
パースピレックスに効果を感じているなら今がまさにそのときです。
「汗」のせいでできない職業や断念した夢もあったかもしれません。
でも、まだまだ我慢していることや、行動できていないことってありませんか?
あなたが価値を感じられること、大事だと思うこと、そのために行動することなら、どんな些細なものでも構いません。大切なのは、自分の価値に沿った行動であることです。
さあ「汗さえなければ」思考を受け入れて、
そして、パースピレックスを握りしめて、
あなたの価値に沿った一歩を踏み出しましょう!!!
1人でも多くの人の汗の悩みがなくなることを願って。