僕が実際にコーチから30分のデモセッションを受けた内容を参考に公開します。
そもそものテーマは、「仕事とキャリア、多汗症の悩みをどこから手をつけていいか分からない」、という漠然としたものから始まりました。
以下は、結局、汗の悩みから改善したいんだと気づかせてもらったところからです。
コーチングのセッションは結局、多汗症の悩みに。
治っているか、今よりも良くなっている。気にせずにいられる状態になりたいです。
何が明らかになると、今よりも良くなっていると、実感できそうですか?
実際、今までかいていたようなシーンで、汗の量が減ってたり、かかなくなっていることを実感できれば…
今までのどういうシーンが象徴的でしょうか?変化を感じるとすれば。
準備をすると大丈夫なので、突発的な時でしょうか。予期しない出来事が起こると汗が出てくるので、そういう時がいつ起こるというと、予期しない時になってしまうんですけど…
どうして、予期しない時にも汗をかかなくなるんだと思いますか?
そうなんですね、どうしていかなくなるんでしょうか?
どっちが先か分からないんですけど・・・、汗が・・・、
どこかで成功体験を踏んでいないとダメかもしれないですね。でも、どうなんだろう。結構、堂々巡りですね。今まで治ったかなと思った時に、汗をかいてしまうと、あ、やっぱり治ってないんだとなって、発汗スイッチが入るので・・・
・・・満員電車や懐かしい人に会った時に、その場所が暑いと発汗スイッチが入って、汗をかいてしまうことがあったんです。今はそれはないですが、それを成功と思っていない自分に気づきました。成功と思っていないですね。
汗をかくということは、そんなに恥ずかしいこと何でしょうか。
かくべき時じゃない時にかいていることが、なんか、うーん、そうですね。
久しぶりの人に会っても今はかかなくなっているんですね?
うん。だって、それを認められなくなったら、何を認めればいいんです?
他の場面でまたかかなくなったら、「でもこれが普通だし」って、なったら何を認めたらいいんですか?(笑)
確かにそうですね(笑)なんでかかなくなったかが、全然わかってないので、成功と思えないのかもしれないですね。
できないことしか見てないかな、というのを凄く感じました
ここで、出来ないことばかりに目を向けている自分に気づきました。汗以外のことでは、基本的にはポジティブな思考なのですが、どうも汗だけは自然にネガティブ思考になっていたようです。
コーチによる勇気づけ
そうですね、例えば・・・
できないことがゼロになるってことってあり得るんでしょうか?一生の中で、多汗症に限らず。
ふとした前は100回中、70回かいていたけど、これが30回になった時に、「まだ30回かいてるじゃん」となると、どうでしょう。
他の業界の・・・、ちょっとふさわしい例えかも分からないですけど。ある知人の話です。
その業界では200回断られるとトップセールスになれるという定説がありました。これを聞いて、彼はどう思ったのかというと、200回断られたらトップセールスになれる確証があるんだと思いました。
なので、一生懸命商談しました。
決まれば嬉しい、で、もし決まんなかったら、
お、あと172回。
お、あと、127回。
常に喜びがあるわけです。だから、モチベーションが途切れる時がなかったそうです。そうなれば、当然スキルもアップしていきますよね。それで結果、トップセールスになったんです。
この話を聞いてどう思いますか?
同じ出来事なんですけど、考え方でパフォーマンスが変わるならそっちの方がいいなと思いました。
うん、そうですよね。じゃ、トップセールスになった彼は、断られることがゼロになったと思いますか?
究極のトップセールスでも8〜9割ですよ。それでも。
もし、そのトップセールスが、「まだダメだ、1割は断られる、、セールスは怖い」って、なったらどうします?「ダメだ、やっぱり俺は断られるんだ、セールスは向いてない」ってなったら。ちょっと他人から見たら、おかしいですよね。
管理人さんももちろん、多汗症はゼロにならないと思うんですけど、以前と比べたら確実に改善はしているわけじゃないですか。だけど、減ったぶんについてはそれは当然だし、って思っていたら、一生ゼロになるまで、ってことですよね。
それに、大汗をかいている人がいたら、どう思うんですか。
大汗をかいている人をメンタルが弱い、って思う人だけじゃないですよ。単に汗かき、って思う人もいますよ。あと、個人的な話をして良いですか
(コーチのエピソード)
いかがでしょうか?今、どう感じてますか。
汗に関しては、常にひっかかているんだなと感じました。コーチから悩みについて優先順位を聞かれた時、汗のことに折り合いをつけないと、何が起きるにしても、キャリアについて考えても、汗のことがひっかかってくるので、「やっぱりそこか」と改めて認識しました。
あとは、コーチに自分が勇気付けられたように、同じような悩みをもつ人に、どう向き合うかという方法を確立して、それを提供したいです
いいですね。僕はすごく大汗かいても堂々としている人、なんの引け目も感じてない人はかっこいいと思いますよ。去りたい人は去れば良いと僕は思ってやってますよ。でもね、大丈夫ですよ。愛してくれる人は愛してくれますよ。
きっと管理人さんなら、そうなれると信じています。頑張ってください、応援しています!
おわりに
いかがでしょうか?
少し、コーチングってどんなものか、感じをつかむことができたんじゃないでしょうか。
このセッションは、練習も兼ねたものなので本番セッションではありません。ですが、僕自身は、まず汗についてしっかりと悩みを話せたこと、できないことに目を向けがちな自分に気づけたことなどとても意味のあるセッションとなりました。このセッション内で、汗そのものの改善とはいきませんでしたが(そもそもテーマは「悩みをどこから手をつけていいか分からない」でしたので)、悩みについて行動が取れるようになったのは本当によかったです。
またその行動というのが、先日の記事となったわけです。
精神性多汗症の僕がコーチングを学んで感じたこと、その可能性。 久しぶりのブログ更新です。 実は、先月末からコーチングスクールに通い始めました。 兼ねてからコーチングには興味を惹かれていました...
僕と同じような悩みを持つ方に、少しでも勇気を与えられるようこれからも活動してきます^^
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