ここのところ多汗症についてブログを書き始めた影響で、効果と苦悩の両面がなんとなく分かってきました。
多汗症の改善策をブログに書く効果
これはやはり書くという行為そのものにあります。多くのビジネスマンにとって、メールや企画書など書くことは日常的なものになってきていると思います。その中でもブログのようにテーマを持って記事を書き上げる行為は、ロジカルシンキングにも繋がり、またビジネス文書とは異なり、楽しみにながらできるため気分転換にもなります。
そして、書くことにより体験をまとめることで記憶に定着でき、必要な場面でそれを体験記憶として呼び起こすことで、頭の中で追体験できることになります。
このことからもある体験を誰かのために役立つことを目的に記事を書くことは大変有意義であると感じています。
書くことによる多汗症的な苦悩
これはもはやトレードオフの関係でどうしようもないと思うのですが、多汗症、汗をかくことについて、これまで以上に考えることが多くなったため、当然日常でも汗について意識がいくようになってしまいました。結果、何気ない商談前にも汗のことが頭をよぎり、エチラーム0.5mgの服用を余儀なくされています。
このことから、意識し過ぎることが、私にとっての最大の発汗の原因であることは間違いなさそうです。しかし、一度脳裏に浮かんだ意識を消すのは、なかなかに難しいです。特に不安が意識の対象であると、それを忘れることは容易ではありません。
汗から意識を離れる方法を考察
そこで今回は、エチラームを使ってしまった自分への生産的な改善行動として、汗への意識を忘れるための方法がないか、リストするだけでも考えてみようと思います。
- ただ呼吸だけを意識する
- 商談相手に想いを馳せる
- 商談の流れを想像する
- 週末の楽しい予定を練る
- 芸人の鉄板ネタを見る
あまり、斬新な方法は思いつきませんでした。
またリストアップして思いましたが、4,5はなんとなく紛らわすだけで、効果は低そうです。
やはり、商談を控えた状況での意識を前向きにするには、その商談そのものに集中するのが、正しいのではないかと思いました。焦るのではなく、純粋な気持ちで商談へ意識を持っていく。今は、落ち着いてるので、簡単に思えるのですが、これが汗をかいてる状況だとこう簡単にもいかないんですよねσ^_^;
エチラームの服用タイミングはかなり幅が広い
ちなみに、今日は商談に向かうところの20分前にエチラームを服用しましたが、効き目はバッチリでした。
飲むことによる安心感、プラシーボ的な側面もあるかもしれません。3時間前が最適なタイミングであることは、以前の記事でもお伝えしたとおりですが、即効性も高いことが改めて確認できました。私のように多汗症の方で、どうしても汗の不安が拭えない時には、エチラームを試してみてはいかがでしょうか。なお、常時携帯はもちろんですが、緊急時の20分前でも効果があることを考えると、いつでも服用できるという安心感を得るためにも水を常に持たれることをおすすめします!
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