今日は、
あなたの大事なパートナーへ「汗」のことを伝えるときの
ちょっとした考え方についてお伝えしていきます!
すでに、パートナーや大事な人、友人へ「汗」について、
話をされた方は、素晴らしいです!
今日は読み飛ばしてくださいっっ!(笑)
これまで、
「自分の汗の辛さを分かってほしい!」と、
伝えたことがある人、または、伝えたいけどできない人
に向けたお話です。
主張ばかりしても、分かってもらえない。
ちなみに上記を伝えたことがある人も、
「すごい良く分かるよ!」と返ってきた人は、
おそらく、少ないのではないかと思います。
そもそも「汗が理解されにく」と言うこともありますが、
実はこれ「汗」に限った話ではないんです。
先の主張「自分の汗の辛さを分かってほしい!」
この「汗」と言う言葉を
「仕事」、「家事」、「忙しさ」
などの言葉に置き換えるとわかりやすいかもしれません。
- 自分の「仕事」の辛さをわかってくれ!
- 自分の「家事」の辛さをわかってくれ!
- 自分の「忙しさ」をわかってくれ!
これ、パートナーから言われたらどうでしょうか。
状況や心持ちもあるかもしれませんが、
「いやー、それよりも自分の汗の方がよっぽど辛いよ〜、、、」
って、なっちゃいそうじゃありません?
はい、そうなんです。
コミュニケーションにおいて、
主張をぶつけると、
相手からも主張が返ってきてしまい、
結局、主張のぶつけ合いで終わってしまうのです。
*特に喧嘩の時がわかりやすいですよね。
もし、本当にあなたがパートナへ、
「汗」への理解を求めたいなら、主張はグッと堪えましょう。
自分を認めて開示すること。
では、どうすれば良いのでしょうか?
一つの方法は、
「自分の心の奥底にある声に耳を傾ける」
ことです。
もう少し具体的に言うと、
こんな質問に答えることです。
「相手に対する諦めの心はなんでしょうか?」
- どうせ、汗をかく自分なんか嫌がられる
- 汗をかく自分が心底情けない
- 相手が受け入れてくれるはずない
どれか、近いものはありましたか?
これは人それぞれですし、
普段は無意識なので気づきづらいですので、
ぜひご自身の声を見つけてあげてください。
そして、その声をそのまま自己開示しちゃいましょう!
さらに、
今の状態がそのまま続いたら、この先どうなってしまうか。
そのいわば、
「何としても避けたい結末」
も吐露すると良いでしょう。
この自己開示をすることで、
返報性の原理が働き、
必ずと言っていいほど相手も自己開示をしてくれます。
パートナーを信じてみましょう。
パートナーの声に耳を傾けてみてください。
少なくとも主張の言い合いにはなりませんので、安心してください。
ふたりで一歩を踏み出そう
あとは、ふたりでこの状況から抜け出す策はないか?
と、問い続けていきましょう。
これまで汗を気にして、したくてもできなかったことは何ですか?
なんて問いも良いかもしれませんね。^^
この問いから生まれたアイディアや行動は、二人の力です。
ぜひ勇気を出して一歩を踏み出してみてください。
それでは、今日はこの辺で。
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