制汗剤

顔汗の制汗剤サラフェプラス、こんな人は買うべきではありません

8月に入り、日中の気温も30度を越すのが当たり前になってきましたね。

この時期、汗は当然かきまくるんですが、自分以外の普通の人(多汗症ではない人)も汗をかくので比較的気が楽だったりします。そんなこと考えたりしませんか?(汗)

とはいえ、冷房の効きが弱い場所だったりすると、必要以上に汗を気にしてしまうので、やっぱり顔汗対策は欠かせない今日この頃なのですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回はネットでも噂のサラフェプラスについてお伝えしておこうと思います。

顔汗専用のサラフェプラス

サラフェプラス、おそらく顔汗に悩んでいる方なら、大半の人がご存知ではないでしょうか。特に女性には有名な汗対策の制汗剤みたいですしね。なので、サラフェプラスの効果やメリットなどが書かれた記事はたくさんあるので、そちらの内容は譲って、僕はちょっと視点を変えて、「買うべきではない人」を実体験からお伝えしたいと思います。

まずサラフェプラスの詳細を知りたい方はサイトサラフェプラスをご確認ください

こんな人は買うべきではない

さて、もしあなたが本気で制汗剤で汗を止めたいと思っているなら、最初に試すべきはサラフェプラスではありません。というのも、サラフェプラスは顔汗専用の貴重な制汗剤なので、もっと適切なタイミングで使って欲しいという想いがあるからです。

特に以下のような方は、今買うべきではありません。

・とにかく顔の汗を確実に止めたい!
・大事なあのイベントさえ汗が出なければ、それでいい!
・汗のことを考えるだけで、じわっとしてくる(精神性発汗)

最初に試すべきは汗の医薬品から

上記のどれかに該当している方が、まず試すべきは医薬品です。

その上で、しっかりと効果を感じたら、徐々に使用頻度を減らしていって、医薬部外品であるサラフェプラスにシフトする。これが僕のオススメする顔汗改善ステップです。

顔汗にはどんな医薬品が良いの?

ずばり制汗剤であるパースピレックスローションタイプと内服薬であるプロバンサインの2つです。とにかく汗を止めたい、汗が出ない体験をしたいなら、コンボで利用されることを強くオススメします。それぞれの製品についての詳細は、以下の記事を確認してみてください。

パースピレックス・ローションタイプ

プロバンサイン

 

サラフェプラスと比較した医薬品のデメリット

サラフェプラスと比較してのデメリットを先にお伝えしておきます。

まずパースピレックスローションタイプからです。この制汗剤は顔にも塗れますが、肌への刺激は強いです。肌の強さには個人差があると思いますが、まずヒリヒリ感はあると思っていた方がいいです。僕も最初は使うのを躊躇しました(汗)サラフェプラスは、顔用に開発された制汗剤なので、塗ってもヒリヒリ感は皆無で、この点は全く問題がないと言えます。

なお、パースピレックスにはロールオンタイプや敏感肌タイプもありますが、顔にはローションタイプが良いです。理由は、薄めて使えるのと塗りやすさです。

次に、プロバンサインのデメリット、こちらはずばり副作用です。これはサラフェプラスにはないですよね。一番は口の渇きです。汗を抑えるゆえに口の水分も少なくなる、と考えると想像しやすいのではないかと思います。

とは言え、効き目は確かなものがあるので、副作用を考慮しても、使う価値があると僕は考えています。また、ここぞという時に使うだけでも良いと思いますし、持っておくと心理的な安心感もあるので、精神性発汗の人には特にオススメです。

サラフェプラスと比較した医薬品の良い点

何と言ってもコストパフォーマンスです。サラフェプラスはお世辞にも安いものではありません。今はお試しコースということで、税込5,918円で購入できますが、パースピレックスローションタイプであれば、半値の税込2,906円(*オオサカ堂)で手にいれることができます。またプロバンサインも100錠を税込5,663円(*オオサカ堂)で手にいれることができますので、使用期間も考慮すると医薬品はコスパが良いと言えます。

また先ほども言いましたが、大事な時は2つ同時に利用することができます。プロバンサインとサラフェプラスという組み合わせもなくはないのですが、それもまずはパースピレックスである程度、効果を実感した上でシフトした方がより効率的です。

これらを手にいれるには、医師の処方が1つの方法ですが、それが億劫な方には、個人輸入代行のオオサカ堂さんで購入がオススメです。僕もお世話になっています。

*記載価格は8/5時点のものです。為替の影響があるため、価格は随時変更されます。

パースピレックス・ローション(Perspirex Lotion)

プロバンサイン(Pro-Banthine)15mg

サラフェプラスはそもそも使う必要あるの?

そんな疑問も出てきますよね。結論を言えば、大いにアリです。パースピレックスはやっぱり医薬品ですし、肌への負担もそれなりにあると感じているので、毎日使用するのは抵抗があるわけです。でも顔汗は日々起こるので常に塗っていたいんですよね。でも肌の刺激を考えると毎日は塗りたくない。でも汗は止めたい。そんなわがままな葛藤に終止符を打つのが、サラフェプラスというわけです。

いつかパースピレックスを卒業するときのために後釜として採用する、そんな感じです。僕は精神性発汗によるところが大きいので、いつでも塗れるという安心感を重要視しています。

現に今は、よほどのこと(おっきなプレゼンやセミナーとか)がない限り、日常的な顔汗対策はサラフェプラスで間に合うようになりました。パースピレックスで効いた汗止めの感覚をそのままサラフェプラスに置き換えた、という感じです。後釜の役目をきっちりと果たしてくれています。

サラフェプラスの最大のポイントは2つ

サラフェプラスは、パースピレックスとプロバンサインでしっかりと効果を得た後に使うことで、最大限に活用することができる医薬部外品です。

・顔汗の制汗剤として肌の影響を気にせず日常的に使える
・いつも塗れるという安心感が得られる

すでにパースピレックスで効果を実感されている方は、ぜひその後釜の制汗剤としてサラフェプラスを活用してみてはいかがでしょうか。

 サラフェプラス

まとめ

・顔汗対策の最初の制汗剤としてサラフェプラスは買うべきではない
・最初に試すなら、医薬品であるパースピレックス・ローションプロバンサイン
・上記2つの医薬品は副作用もしっかりと考慮して使用する
・パースピレックスで効果を感じたら、サラフェプラスへシフト!
・日常的に使えるという安心感を最大限に生かす

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パースピレックス・ローションタイプ

当ブログで最もおすすめする制汗剤がパースピレックスのローションタイプです。汗のニオイを抑えるのではなく、発汗そのものを抑える制汗剤です。角栓にフタを形成し、汗腺の出口を塞ぐことで、発汗を抑えてくれるという頼もしい存在です。知らなかった方、市販の制汗剤でやり過ごしている方には、ぜひ一度試してもらいたいです。

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