心得的なこと

頭部、顔の多汗症なのに身近な人にバレずに過ごせている理由を考えてみた。

よく今までバレなかったね。

奥さんに言われて、確かにそうだなと思ったので、その理由を書くことにします。

私はIT系の営業をしているのですが、月の商談はだいたい40件ぐらいでしょうか。そのうち6〜7割は新規のお客様なので、初対面の方も多いです。同じ営業職の方からすれば、少ない数だと思いますが、営業を苦手とする友人に言わせれば、初対面の人にそれだけ会うのが大変と感じるようです。私は苦手ではないですが、そこまで得意というわけでもありません。

それにしても、営業職に顔の多汗症はかなりのハンデだとつくづく感じています。とくに私の周囲の営業マンは、なぜか自信家が多いので、どうしても自分の性格と比べると営業には向いてないんじゃないかと、常々感じています。

なぜ周囲にバレずに過ごせたか

営業の仕事で多汗症というのは、営業でない方にとってもなんとなく不利だろう感じられるのではないでしょうか。ようやってるわ、と思ってもらえると嬉しいです(笑)

しかし、なぜ私は周囲にバレずにやってこれているのか、思い当たる理由は3つです。

人は他人のことを気にしていない

これが一番ですね。実際には同僚や上司の前で汗をかいていることもあるんです。ただ、そこまで気にしていないんですよね。とくに商談の際は、基本的に会社のメンバーは横に並んで座るので顔も見えません。発汗するとどうしてもハンカチを使ってしまうので、汗を拭いていることはしぐさで分かっているものの、当人たちは商談に来てますから、私の汗なんて微塵も気にしていないんですよね。

大事なシーンは準備と内服薬で乗り切る

 

とはいえ、プレゼンなど自分に注目を浴びるような場面は別です。そこで汗をかいてしまうと、「緊張して」という言い訳は、単に「準備が足りない」だけになってしまうので、とにかくその手の準備は徹底してやっていました。現在も進行形です。なので、その点はある種の自信を持っているため、そこでの発汗はほぼなくなりました。どうしても緊張を強いる場面や準備に不安がある場合は、内服薬も使って「汗をかかない」ことで乗り切っています。

発汗をうまく隠す

汗をかいてもそれを悟られないようにしていたことも、周囲にバレなかった理由にあげられます。具体的には、発汗をした際に以下の方法でうまく隠していました。

・前髪で隠す
・なるべくハンカチを使わずに拭く
・ハンカチを使うときはさりげなく拭く

額の汗は実は、光の加減で見えにくい場合がほとんどです。皆さんは発汗した自分を鏡で見たことがありますか?ご覧になった方は、意外と額の汗は気づくにくいと感じたことがあるんじゃないでしょうか。とくに前髪で隠してしまえば、実際はほぼわかりません。

とはいえ、発汗時に汗を拭かないというのは、結構しんどいです。というか、汗がしたたると拭きたくなるのが普通の行動ですよね。痒いのを我慢するのが難しいのと同じで、汗がおちるのも我慢するのは難しいんです。でも、額の汗に自分から手をつけなければ、周囲の人は案外気づかないですし、前髪で隠れていればなおさらです。少量の発汗はこれで乗り切っていました。

また、ハンカチを使わずに、手で拭くのもバレにくいです。注意するポイントは、前髪が汗で濡れてしまうことです。それをやってしまうと、どうしても髪型が崩れ、不自然になるため、極力避ける必要があります。方法は、額の汗を手で拭い、ナチュラルに両サイドの髪で手を拭くという方法です。両サイドの髪が濡れても、正面の(商談)相手には見えづらいため、その場は案外切り抜けることができます。他の方が使える方法かは、わかりませんがよかったら試してみてください。

ちなみに、両サイドに会社の上司が座っていても、髪の濡れ具合など全然気にもしていないんですよね。こんなに濡れてるのに(笑)でも、よくよく考えれば、上司は商談をしているわけで、私の汗なんて気にするわけもない。

(結局、この自意識過剰なことも精神性発汗の大きな原因のひとつなんだと感じました。)

最後は開き直るしかない

頭部顔面多汗症の私がこれまで周囲にバレずにきた理由を書いてみましたが、多汗症の治療法がしっかり確立されるまでは、最終的にはこれしかないかもしれません。

開き直る覚悟を持つ

私は商談やプレゼンの前に、もし滝汗で恥をかくようなことがあったら、そんときは辞めるしかないなーと、本気で考えてました。そうなると、案外プレッシャーから解放されるもので、結果的には最悪のケースは起きないんです。かえって、自信があるときにイレギュラーなことが起こる方が滝汗になってしまうんですよね。。。

最後に補足ですが、滝汗がバレていないのは、実は身近だからかもしれません。初対面のお客様や代理店さんなどの前で、発汗してしまいことは多々あります。当然、口に出されたりはしませんが、「暑いですか?窓空けましょうか?」と声かけられるケースもあるので、発汗にも気づかれています。が、その方達には「汗をよくかく営業」と思われればいいや、と深く悩まないことにしています。これも一つの開き直りですね。

ただ、同僚や上司にだけはバレたくないんです。営業のくせに情けない、と思われたくないという思いの強さが結局のところ、バレずにいる理由かもしれません。本当はそこで開き直るのが、良いんでしょうが変にプライドも高いようです(汗)

自分の性格と折り合いをつけて、これからも多汗症と向き合っていきます。

 

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